手ぶれ補正もしっかり効いているし、マウントアダプタを介してるとは思えないくらいAFもスムーズ。手持ちでテレ端で1/160sec、ISO6400という悪条件揃いで、ボディに付いたホコリが気になるくらいちゃんと写ってるからすごいです。
一眼EOSから乗り換えて違和感が少ないのは、もちろんM3だ。密度感のあるズッシリしたボディに、小さいEOSが欲しかったけどいかんせんM2ではなぁ…と思っていた方にド直球だ。
そして地味に大きなポイントが、右手部分にグリップの盛り上がりが付いたこと!これがあるとないとでは、特に大きなレンズを付けた時の安定感がまるで違います。そして、EVFにもついに対応(><。)!
EOS M3にEF-M22mm F2 STMをつけて,1日いっぱいスナップを撮っていられそうな気がします。解像感も十分。やわらかなボケ味とともに,被写体の表面の質感もちゃんと再現できています。
モードダイヤルだけだった部分に露出とそれ以外にもうひとつのダイヤルを付けている。マニュアル操作時はここを使ってF値やシャッタースピードを操作できる。一眼ユーザーなら慣れれば非常に使いやすいはずだ。
今回のデザインで特にこだわったのがホールドの良さだそう。EOSホールディング思想である流体造形のグリップを採用。握り心地の良さを追求するため3Dプリンタで作成したモックで試行錯誤を繰り返し、形状を決定。
個人的に初見で「おッ」と思ったのはグリップ部分。そして操作してみて次に「おッ」となったのが、ダイヤルの操作感です。安っぽい感じが全くせず、すごく手触りとか回した感じが、良いです^^